「特定非営利活動法人いわて景観まちづくりセンター」は岩手県内各地で美しいまちづくりや景観づくりに取り組む地域住民、団体を支援・育成し、県内の景観まちづくりのネットワークの中枢を担い、県民主体の景観まちづくりの展開を促進することを目指す団体です。 役割は大きく3つあります。景観まちづくりに関する施策、活動の効果的かつ円滑な推進を図るための中間支援、すなわち行政と民間の橋渡しと各団体間の橋渡しです。そして地域の主体的な活動を支援、促進する直接的な支援です。多くの皆様と協力して、美しいいわてを守り育て、後世に胸を張って残せるようにしたいと願っています。
成熟社会を向え、地域の特性を活かした調和のある環境を求める傾向が強まり、「景観」に対する関心が高まっています。
こうした状況から国では、景観法を制定するなど、美観の維持向上・景観の改善に向けて法制度を整えています。
また岩手県や各市町村でも、国の動きに呼応するかたちで、景観計画の策定・景観協議会の設置・景観条例等の整備を行っています。
今、県民の共有財産ともいうべき「景観」をテーマとしたまちづくりを多面的に展開して、具体的な成果をあげていくことが求められています。意図するところは「景観から発想するまちづくり」。行政と民間の橋渡し、各団体間の橋渡し、そして地域への直接的な支援を担うことで、皆さんで一緒に「美しいいわて」をつくり、公益の増進を進めていく組織です。
特定非営利法人活動
(将来的には、景観法92条が規定する「景観整備機構」をめざす。)
具体的には、一般県民・研究者・行政関係者等(以上個人)、住民団体・NPO・企業・産業団体・大学・研究機関・各種まちづくり組織等
県内外の景観まちづくりに係わる個人や団体の連携促進と活動促進を行っています。
*各種事業を通じて、一般県民・住民団体・NPO、行政機関(県・市町村等)・景観行政団体、研究機関・大学、企業・産業団体(商工団体・事業者団体)等における景観まちづくり活動の促進と相互の連携強化を図っています。
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